昭和36年の御殿場ゴルフ連盟創設時から係わり、それ以来55年の長きに渡り、ゴルフの普及、発展に尽力されました。年2回の市民ゴルフ大会、毎年静岡県主催で行われている県都道府県対抗ゴルフ大会など、選手として裏方として活躍されました。
特に選手としては、都市対抗ゴルフ大会において、御殿場市が6連覇した黄金時代の中心選手として、御殿場の名を県下に轟かせて下さいました。そして、なんといっても2001年「日本グランドシニアゴルフ選手権」での優勝が、勝俣さんのゴルフ人生の集大成ではなかったかと思われます。70歳以上の日本トップアマチュアゴルファーの頂点を極めたのですから。
85歳になられた現在でもまだまだお元気で、週3回はゴルフをやられ、ゴルフ連盟の行事にも顔を出して下さいます。これからも御殿場のゴルフ発展のために力をお貸しいただきたいと願っております。(御殿場ゴルフ連盟事務局長 渡辺修司)